石井陽青(いしい ようせい)さんは有名なアンティークディーラー。
最近ではダウンタウンの松本人志さん司会の「クレイジージャーニー」に出演したりと、メディアにでる機会も多いみたいです!
あまり聞きなれないアンティークディーラーのお仕事ですが、お宝商品を扱ったりしていて何だか高給そうなイメージ。
今回は、
- 石井陽青(いしい ようせい)の年収・経歴
- アンティークディーラーのお仕事
- アンティークディーラーは儲かるの?
についてお伝えしていきます!
石井陽青(いしい ようせい)の年収・経歴
石井陽青さんの年収や経歴についてネットで調査してみました!
石井さんの経歴はこちら↓
1976年、埼玉県生まれ。大学在学中にアフリカ、ヨーロッパ、中東、アジアをアンティークの買付けでまわる。立教大学を卒業後、2000年にアンティークモール銀座に店舗オープン。日本各地のデパートへイベント出店・主催を開始する。2010年英国の美術骨董商協会(LAPADA)の会員となる。2012年3月、帝国ホテルプラザ東京に「銀座アンティーク・アイ」をオープン。2013年以降各地でアンティークのセミナー・教室を開催、講義を行う。
石井陽青 プロフィール
小さい時からアンティークに囲まれた環境で育ったなんて素敵ですよね。
すでに大学生の頃から各地にアンティークの買い付けに行っていたなんて凄い行動力!
2000年、24歳のときにアンティークモール銀座に店舗オープン。※現在は閉館
石井さんはご自分の年収については公表していませんでした。
ただ、銀座に店舗を出すには最低でも初期費用800万円以上は必要。
店舗の1コーナーだけに出店するにしても日本で一番時価が高い街なのでそれなりにお高いと推測されます。
このことから石井さんは20代のうちから年収500万円は稼いでいたのではないでしょうか。
現在では、イギリスの美術骨董商協会の会員になり帝国ホテルプラザ東京に「銀座アンティーク・アイ」をオープンしています。
店舗運営のほかにも各地でセミナーや教室を開催、イベントにも出店しているそう。
骨董品・美術品の鑑定士の平均年収は500〜600万円と言われています。
石井さんはセミナーやイベントにも参加している点を加味すると年収を考えると600万円〜700万円の可能性がありますね!
アンティークディーラーのお仕事
日本ではあまり馴染みのないアンティークディーラーのお仕事ですがどんなことをするのでしょうか?
アンティークディーラー(Antique Dealer)は、古美術品や古い家具、装飾品、絵画、文書、その他の歴史的または美術的価値があるアイテムを買い、売り、または取引する専門家。
日本だけでなく、海外でもアンティークディーラーの人はたくさんいて検定協会などで勉強しながら目利きの腕を磨きます。
アイテムの年代、由来、品質、真正性、および市場価値に精通していることが一般的。
日本では古美術商、骨董品鑑定士などがお仕事領域が近いですね。
鑑定士との主な違いは仕入れ環境。
鑑定士はお店に持ち込まれた国内のお宝や古物を扱うのが一般的ですが、アンティークディーラーは世界各地を旅しながら珍しい品を見つけて販売することが主な活動になっています。
アンティークディーラーは儲かるの?
アンティークディーラーのお仕事は儲かりそうだなと思った方もいるかもしれません。
実際のところはどうなのでしょうか?
アンティーク・古美術業界ではプロのバイヤーとして稼いでいくには知識と経験が不可欠。
今お店を出しいる方は骨董歴20年以上の超ベテランの人が多い印象です。
世界中を飛び回ってお宝を探していくわけなので、アンティークの知識だけではなく海外の言語や世界史も勉強していかなくてはなりません。
アンティークディーラーは儲かるチャンスはありますが、すぐに稼げるようにはならないようです。
どんな業界でも修行や下積み時代は大変ですよね。
まとめ
石井陽青さんの年収、アンティークディーラーの仕事内容についてお伝えしました。
石井さんは小さい頃からアンティークが好きで、世界中を旅しながら自分の好きなものに囲まれて過ごす生活をしています。
アンティークに詳しくなくても、そんな素敵すぎる人生憧れてしまいますね!
石井さんは現在帝国ホテルプラザ東京に「銀座アンティーク・アイ」で店舗運営をしています。
本物のアンティークを見てみたい方は一度足を運んでみると良いかもしれません。