石毛博行の経歴!大阪万博の予算が下手で損保ジャパンとのつながりは?

石毛博行の経歴

2025年に開かれる大阪万博。

大阪万博はPeople’s Living Lab(未来社会の実験場)をコンセプトに最先端の技術を使った展示が見物できるおおがかりなイベント。

万博は世界規模で開催されていて、前回の日本での開催は2005年・愛知県での「愛・地球博」以来20年ぶり。

大阪府知事である吉村洋文氏を筆頭に、万博の成功とともに、大阪府を盛り上げようと活動されています。

しかし最近のメディアの報道では海外パビリオンの建設申請がゼロだったり、原材料も高騰化していて予算がたりず、建設も遅れていて開催延期になるのでは?の声などが出ていて少々先行きが不安とのコメントもあるとか…

そこで今回は大阪万博2025を取り仕切る日本国際博覧会(大阪・関西万博)のトップ、石毛博行氏にスポットを当ててどんな経歴なのか深ぼりしていきます!

  • 石毛博行の学歴・経歴
  • 石毛博行と損保ジャパンのつながり

についてお伝えしていきます!

目次

石毛博行の学歴・経歴

石毛博行
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF132ZF0T10C23A7000000/

石毛博行さんの経歴をみていきましょう。

石毛さんは1950年生まれの千葉県・銚子市の出身。

東京大学経済学部を卒業されています。

東大卒なんて素晴らしい、学歴からエリートですね〜!

優秀すぎる経歴はこちら↓

1974年 通商産業省に入社
1989年 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官
1991年 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部参事官
2003年 資源エネルギー庁次長、経済産業省製造産業局長
2006年 中小企業庁長官
2007年 通商政策局長
2008年 経済産業審議官
2010年 経済産業省、損害保険ジャパン顧問
2011年 日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長
2025年 日本国際博覧会協会事務総長

石毛博行さんは東大を卒業されてからずっと官僚の道を進んでおられます。

経済産業省製造産業局長、中小企業庁長官など省庁のトップをいくつも経験しているところがすごいですね。

会社員なら新卒で入社して役員まで上り詰められる人はほんの一部ですもんね。

2011年に日本貿易振興機構理事長に就任されてからは就任期間も落ち着いたようです。

石毛博行の日本貿易振興機構理事長時代
https://ja.wikipedia.org/wiki/

日本貿易振興機構(ジェトロ)とは、日本のビジネスを海外へ繋げる組織。

以下の目的を掲げています↓

自由で公正な通商ルールに基づく貿易を推進する我が国の通商政策に沿って、貿易投資振興を通じて世界とのつながりを強化し、その活力を積極的に取り込み日本経済の成長につなげていく

ジェトロについて

海外での対日投資セミナー、スタートアップ日本企業の海外進出支援、海外協業DX促進。
日本の農林水産物・食品輸出を支援も行っています。

https://www.jetro.go.jp/jetro/activities.html
https://www.jetro.go.jp/jetro/activities.html

グローバル規模で世界と日本を繋げて、人の縁やビジネスもつないでいく組織のトップを長年務められていた石毛さんなので今回の大阪万博の日本国際博覧会協会事務総長は適任との声も多いでしょう。

https://www.innervision.co.jp/sp/report/usual/20170802

石毛博行さんは本業である官僚の仕事の他にも、出身地である千葉県・銚子市の「銚子ふるさと大使」として活動(2014年)。

プライベートでは料理好き男子だそう。

仕事が休みの日には東京・築地へ向かい新鮮な魚を捌き、家族へ振る舞う一面も。

エピソードからも人を大切にする、家族想いのあたたかい人柄なんだなと伝わってきますね〜!

石毛博行と損保ジャパンのつながり

損保ジャパンビル
https://www.nikkei.com/

石毛博行さんの経歴の中に、

2010年 損害保険ジャパン顧問

の肩書きがあります。

最近では、自動車修理・中古販売を行うビッグモーター社が保険金不正請求をしていた疑惑で世間をざわつかせています。

ビッグモーターの自動車保険は損保ジャパンから下りていて、不正請求はグルだったのでは?と考える声もあるとか…

ビッグモーターが世間で問題になっているなか、石毛博行さんが損保ジャパンの顧問をしていたので不正請求に関わっている可能性があるんじゃ…と考える人がいて一部のネットで噂になっているとか…

Twitterには大阪万博を中止してほしいとの意見もチラホラあります。

その理由として「万博は税金の無駄だ予算が足りないならしないで」「いのちを大切にするがテーマなのに、労働者に残業させすぎ」との声が多いようです。

反対意見もある中で、大阪万博を進める石毛博行氏は悪者だ!と決めつけている人が現れた結果、

「石毛博行はビッグモーターと損保ジャパンの保険金にも関与してるんじゃないかと噂になったようです。

石毛博行さんは損保ジャパンの顧問という立場です。

株式会社の顧問はどんなことをするのかというと…

顧問とは、企業や団体、政府などから依頼を受け、専門的な知識や経験をもって補佐や指導に当たる役職のことです。「アドバイザー」「ブレーン」などと呼ばれることもあります。

人事用語集

会社員のように売上目標の為に業務を遂行していくのではなく、業務成績を判断するコンサル的な立ち位置。

企業として生き残っていく為の戦略を練るのが仕事です。

会社の全体の売上金や支店の売上、営業成績などは把握していても1件、1件までの保険契約の収支や、個人社員の成績までは把握していないことが大半です。

毎日会社に出社しているわけではなく月1回ペースなどでアドバイスをしていきます。

さらに石毛さんは損保ジャパンの他にも同時期に経済産業省の顧問も担当。

そして翌年には日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長にも就任していて多忙な毎日を過ごされています。

石毛博行さんは損保ジャパン「顧問」の立場だったので、おそらく保険契約金の細かい内部情報までは把握していないのではないでしょうか。

また一般的に企業の売上が上がっても顧問料金は変わらない契約をしている人が多く、石毛さんが不正請求するメリットはないんですよね。

役員や経理から顧問へ提出される売上収支表もキレイなデータに整えてると思いますし「不正請求をしてるんじゃない?」と思うような疑惑の数字を見抜くのは相当むずかしいのではないでしょうか。

損保ジャパンに保険金不正の目が向けられてあらぬ噂がたってしまった石毛さんですが、損保ジャパンの対応はしっかりしているので疑いはすぐに晴れるでしょう。

まとめ

大阪万博2025を造っている日本国際博覧会協会事務総長・石毛博行さんの経歴と損保ジャパンのつながりについてお伝えしました。

大阪万博は2025年4月13日〜10月13日の開催です。

いろんな意見があると思いますが、大阪が盛り上がるのは間違いありませんね!

開催が楽しみです!

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