7月12日の午後、タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが東京・渋谷区の事務所で亡くなったと報道がありました。
マネージャーが事務所でぐったりした様子で倒れていているりゅうちぇるさんを発見し救急車と警察に連絡。
代々木警察署は事務所の現状から自殺を図ったのではと言われています。
今回は、
- りゅうちぇるが事務所で亡くなった理由
- りゅうちぇるの事務所の場所は?
- りゅうちぇるの事務所は事故物件で損害が出る?
についてお伝えしていきます!
りゅうちぇるが事務所で亡くなった理由
りゅうちぇるさんは家ではなく、事務所で亡くなっていました。
一般的に自分の働いている職場で自殺をするケースは少ないです。
タレントが事務所で亡くなる理由はあるのでしょうか?
りゅうちぇるさんの事務所は「株式会社比嘉企画」といいます。
気づいた人がいるかもしれませんが、りゅうちぇるさんの本名は「比嘉 龍二(ひが りゅうじ)」さん。
つまり、比嘉企画はりゅうちぇるさんが個人で経営している事務所。
公式HPの代表者欄にもしっかりと記載があります↓
りゅうちぇるさんの会社の所属タレントは、りゅうちぇるさんとぺこさんの2人しかいません。
あとはマネージャーやスタッフが数人出入りするだけのコンパクトな会社。
事務所と言っても自分の会社な上に、ほぼ身内しか出入りしないわけなので、普段から事務所兼自宅として使っていたのかもしれませんね。
りゅうちぇるの事務所の場所は?
りゅうちぇるさんが亡くなった事務所はこちらです↓
住所 〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1丁目29−3 Ssデュプレックス 305
マンション名は「Ssデュプレックス」です。
事務所の場所を地図で見てみましょう↓
京王線の笹塚駅の目の前にありますね!
大型の高級デザイナーマンションで、金持ちやセレブ向けの物件ですね。
家賃は18.5万円〜21万円と情報がありますが人気のようで現在は満室で空きがありませんでした。
Ssデュプレックスは一般的に27歳の男性が借りる物件としては高額です。
全盛期よりもメディアに出る機会が減っていたとはいえ経済的には余裕があったのではないでしょうか。
ただ、個人で回せるくらいの仕事量に減っていたと思うと少し切ないですね。
りゅうちぇるの事務所は事故物件で損害が出る?
りゅうちぇるさんが亡くなってしまった事務所は今後どうなるのでしょうか。
残されたぺこさんやスタッフも、りゅうちぇるさんが自殺した部屋をそのまま使い続けるのは精神的にも辛いです…
引き払うにしても賃貸で人が自殺した場合、損害賠償はあるのでしょうか?
不動産賃貸の契約に詳しい弁護士によると、以下の回答がありました。
借主の相続人等に得られなくなった賃料分の損害賠償請求をすることができるでしょう。
不動産投資DOJO
仮に月20万円の家賃収入がいきなり途絶えるのは貸主にもダメージが大きいです。
自殺をしてしまった場合は事故物件扱いになり、次の借主が中々決まらないのが一般的です。
もしかしたら事務所の大家さんから、りゅうちぇるさんのご両親や親族に損害賠償の話がでる可能性がありますね。
まとめ
りゅうちぇるさんの事務所についてまとめました。
どんな理由であっても死を選んでしまったことは本当に悲しいですね。
りゅうちぇるさんのご冥福をお祈りします。