世間をパワハラやおねだり疑惑で騒がせている斎藤元彦知事。
パワハラの事実が本当ならば兵庫県の代表となるのもいかがなものか というところですが、
「斎藤知事、メディアの報道に負けるな!がんばれ!」の声が多く、X(Twitter)で #斎藤知事がんばれ が生まれるほど人気の政治家です。
一度炎上した政治家は、勢いが失速することがほとんどですが、斎藤知事は異例といって良いほど世の中の支持されています。
今回は、
- 斎藤知事が人気の6つの理由!
についてお伝えしていきます!
斎藤知事が人気の5つの理由!
斎藤知事が人気の理由は、行政改革を実行しているから。
口だけの政治家が多い日本で、斎藤知事は就任時に掲げた173の公約のうち、3年間で171項目は達成または着手しています。
人気の行政改革① 公用車の見直し
斎藤知事は、公用車であるセンチュリーを解約し、あるアルファードに変更しました。
これだけで年間830万円を予算から削減。
人気の行政改革② 知事の報酬を3割削減、知事の退職金5割削減
自分の給料を少なくできる政治家は日本にどれほどいるでしょうか。
斎藤知事は自分の給料である給料を3割減らして、退職金も半分削減しました。
斎藤知事の素晴らしい点は、給料削減したのが自分だけという事。
他の県議員に給料減額を強制していないんですね。
人気の行政改革③県立大学 私立高校 授業料無償化
子育て世代に支持されている行政改革は、県立大学、私立高校無償化。
一般的に県立大学で卒業までにかかる学費は4年間で約254万円。私立高校は3年間で315万円が平均的。
一人を大学まで卒業させるのに569万円!これが無料化なんてすごい改革です。
経済的に苦しい家系でも学費が無料になるなら、子供を大学まで行かせてあげられますね。
人気の行政改革④ 県職員の天下り規制 65歳以上は退職要求
世の中の政治家の裏のイメージといえば、天下りを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか…
退職する人が多い65歳になると、名前だけ貸すだけで年間1,000万円以上お金をもらっている政治家もいると聞きます。
斎藤知事の兵庫県では天下りを規制し、65歳以上は退職を要求。
普通の企業の定年退職と同じようにするのは、当たり前な気がしますが日本は兵庫県以外できていません。
ダメなものはダメときっぱり言ってくれると清々しいですね。
人気の行政改革⑤ 不妊治療支援 43歳未満に助成
これも若い世代に斎藤知事が支持されている理由。
不妊治療の強化として日本で初めて回数制限なしの助成制度を作りました。
県内医療機関で先進医療. を受けた者(43歳未満). 助成額. 1回(1クール)あたり3万円. (回数制限なし)
1回(1クール)の治療にかかった通院交通費の合計額から5,000円*を控除した額の1/2以内の額
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf17/funinsenshinkoutuhi.html
先進医療だけではなく、交通費まで助成してくれる太っ腹っぷり。
他の行政改革で予算を浮かせて、支援が必要な人の元へ必要な支援をしてくれる…そんな人が県知事なんて他の都道府県に住んでいる人も移住を検討するレベルで羨ましいですね。
不妊治療は一般的に約367万円。
治療を受ければ必ず子供ができる約束もありませんので自分たちで行うにはかなり勇気とお金がいることです。
まとめ
斎藤知事の行政改革のほんの一部をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
自分たち政治家の給料・悪き週間を規制し、兵庫県民に還元している姿勢は日本の全政治家が見習ってほしい姿勢です。