2022年7月8日、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で演説をしていた安倍晋三・元首相が銃撃されました。
犯人は現地で逮捕されましたが、病院に搬送された安倍元首相は亡くなってしまいました。
日本のみならず世界が悲しみに包まれた日から1年が経過。
事件現場となった近鉄大和西大寺駅前には安倍元首相
安倍元首相を銃撃をした山上徹也被告は犯行動機を「自分の母親が統一教会に洗脳されていて、統一教会とつながりがある安倍元首相を殺したかった」と供述しています。
山上徹也被告は2023年1月に奈良県警に殺人罪で起訴され、現時点では大阪市都島区の大阪拘置所に勾留されています。
山上徹也被告の現在については報道されていますが、犯行動機の原因になってしまった母親は現在どうしているんでしょうか?
今回は、
- 山上徹也被告の母親の現在は?
- 山上徹也被告の母親は統一教会をやめた?
についてお伝えしていきます!
山上徹也被告の母親の現在は?
山上徹也被告の母親は2022年ごろまでは会社に勤めていると情報があります。
ですが2023年時点で70歳になっているので、定年退職して年金でほそぼそと生活しているのかもしれませんね。
事件が起きる前は、奈良市平松3丁目の一戸建てに住んでいました。
事件発生直後にはマスコミと警察が大勢押しかけたことで精神が不安定になり、親戚の家に居候しているとの報道がありました。
現在は大阪市内のアパートで1人暮らしをしているそうです。
山上家はこちら↓
安倍晋三 銃殺事件(殺人事件)の犯人の実家。
— ALM (@ALMJapan) July 8, 2022
奈良県警が家宅捜索をした現場。
一戸建てに住んでいる母親は不在だった。
周辺には張り込みをしているマスコミの人間が複数人座り込んでいる。
奈良市
・銃撃犯
山上徹也
41歳 男
元海上自衛官
特定の宗教団体に対する恨みを抱いていた#自民党 #公明党 pic.twitter.com/SRWsEkeHjV
現在は空き家になっているのか、誰かが住んでいるのかは分かりませんでした。
山上徹也被告は現在大阪市都島区の大阪拘置所に勾留されていて、母親は面会を希望しましたが山上容疑者は拒否しました。
山上被告は一部の親族の面会には応じてきたが、4月に母親が訪れた際には応じなかった。母親が事件後、面会を申し込んだのは初めてだったとみられる。
読売新聞オンライン
山上被告は今でも統一教会を憎んでいます。
母親が統一教会をやめていたら面会できる日が来るかもしれませんが、山上被告の本心は分かりませんね…
山上徹也被告の母親は統一教会をやめた?
息子が人を殺したいと思っているのに気づかないほど、宗教にのめりこんでしまった母親。
山上徹也被告の母親は統一教会をやめられたのでしょうか?
母親は現在も統一教会を信仰していると報道があります。
事件後の奈良県警の聴取で、
「息子が大変な事件を起こし、申し訳ない」と謝罪していた。しかし、旧統一教会への批判的な発言はなかったという。
読売新聞
母親は自分が原因で息子が事件を起こしたことは自覚していて、事件直後は疲労困憊で倒れるように寝込んでいたそう…
しかし未だに統一教会とは縁を切っていないことから長年熱心に信仰しているとなかなかスパッとやめるわけにはいかないのかもしれませんね。
山上徹也被告の母親は統一教会に人生と、お金を全て捧げた状態です。
一般的に高齢者になったおばあちゃんがいきなり考え方や暮らし方を変えることは難しく、年を重ねるごとに考えが頑固になっていくもの。
また、大阪での1人暮らしも統一教会がサポートに入っていると一部で報道があります。
ネットの噂では山上徹也被告の母親が正気に戻って、教会内を暴露されないようにさらに洗脳しているなんて噂もあるとか…
真実は分かりませんね。
まとめ
山上徹也被告は公判中でまだ刑は確定していません。
もしも、山上徹也被告が死刑になってしまった時…山上徹也被告の母親は何を思うのでしょうか。